6月18日(日)に令和5年度山口県下商工会議所女性会会員大会【新南陽大会】が「ホテルサンルート徳山」で開催されました。山陽商工会議所女性会からは5名(うち事務局1名)の参加でした。
会員大会では引き受けの新南陽商工会議所女性会の山崎会長の挨拶ののち、藤井律子周南市長、新南陽商工会議所 赤坂徳靖会頭、新南陽商工会議所青年部 京瀧拓之会長よりそれぞれ祝辞がありました。
記念講演では周南市出身のジャーナリスト 浜田敬子 氏が「なぜ社会にダイバーシティが必要なのか」と題して、朝日新聞に記者として入社された後、AERAの編集長などを経て現在に至るまで、女性として社会で働いていくことの課題、女性活躍が推進されている現在どのような働き方をすれば性別に関わりなく評価される社会が実現できるかなどのお話しを講演されました。
私たち中小企業にとって人手不足は深刻な悩みの一つです。私たち経営者をはじめ性別を問わずみんなが活躍できるような取り組みたいと改めて思いました。
懇親会ではアトラクションとして国指定重要無形民俗文化財 三作神楽の演目のうち「清めの舞」と「柴鬼神の舞」の演舞が行われました。
会長会議では令和7年度の県下会員大会を下松商工会議所女性会(令和5年度は徳山商工会議所女性会に決定済み)が引き受けることに決定しました。