４月２９日（土）、４年ぶりとなる寝太郎まつりが開催されました。当日はあいにくの雨のため厚狭地区複合施設体育館での開催になりましたが多くの人出で賑わいました。

女性会も恒例のバザーとしてうどんとおにぎりの販売を行いましたが、好評で昼過ぎにはあっという間に完売になりました。

今年は寝太郎まつりをスタートに多くの事業が待っています。委員会を中心に取り組んで、この街の元気に繋がればと思います。

４月１７日（月）山陽商工会館に於いて第４０回女性会通常総会が開催されました。初めに田邉会長が「今年度は4月29日の寝太郎まつりをスタートに様々なイベントが開催されます。本年度より委員会活動を中心に多くの事業に取り組んでいきたいと思います。」と挨拶しました。

続いて、議事に入り令和４年度事業報告及び収支決算書の承認、令和５年度事業計画書（案）及び収支予算書（案）の承認及び山陽商工会議所女性会会則の改正についてそれぞれ承認が行われました。

会頭挨拶では豊田会頭が「今年度は多くの事業を計画されているとのことで、女性会の活動によりこの街が賑わっていくことを期待しています。」と挨拶がありました。また、来賓として藤田市長、中村市議会副議長よりそれぞれ祝辞を述べられました。

その後の懇親会は大野副会頭の乾杯の音頭で始まり、堀青年部会長から今年度の抱負をお話して頂いたのち、山中副会頭の一本締めにて盛会裏に閉会しました。

今年度も 「笑顔・感謝・勇気～コロナ禍だからできないではなくて、一歩前に出てみましょう～」のスローガンのもと、多くの事業に取り組んでいきたいと思います。ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

３月１３日（月）山陽商工会館に於いて役員会・３月例会を開催しました。

役員会では４月１７日（月）に開催する第４０回通常総会に諮る議案、令和５年度の事業及び４月２９日に開催される「寝太郎まつり」への参加について話し合いました。

続いて、３月例会では各委員会毎分かれて令和５年度の事業について話し合いました。

コロナ禍も終わり、来年度は地域の皆様に喜んで頂ける事業を積極的に取り組んでいきたいと思います。

３月１日から３月１１日までの間、厚狭駅前商店街で開催された第２５回厚狭寝太郎の里おひなさまめぐりに本部での案内とクッキーの販売、メインイベントでのクッキーの販売や美祢線でのおもてなしを担当しました。

３年ぶりの開催となったおひなさまめぐりに市内外から多くの人が来られ久しぶりに厚狭の街に賑わいが戻りました。

来年度はコロナ以前のようにイベントが開催され山陽地区に以前の賑わいが戻ることを期待します。

２月２４日（金）山陽商工会館に於いて山陽商工会議所女性会創立40周年記念式典・祝賀会を開催しました。今回の記念式典は企画した時点でコロナ禍だったということもあり、ご来賓を会頭、副会頭、専務理事、青年部会長に限定して開催することとなりました。

記念式典では田邉会長が「40年の長きにわたり支えていただきありがとうございました。現代はデジタル化などで人と人との交わりが希薄になって来ていますが、女性会は研修などを通じて人と人が笑顔で交わることの大切さを伝えていければと思います。40周年を期に新しいやり方を模索しながら組織の増強なども行っていきたいと思います。」と挨拶しました。

その後、ご来賓を代表して豊田会頭が「3年に亘ったコロナ禍に加えエネルギー不足、物価高騰など環境は変化しています。女性会のきめ細い英知と行動力で商工会議所の諸事業にも積極的に参加していただければと思います。40周年を新たな船出として田邉会長のもと結束を深めてご活躍されることを期待しています。」と祝辞を述べられました。

また、ご来賓紹介では豊田会頭、大野副会頭、山中副会頭、長田専務理事、堀青年部会長からそれぞれ女性会に対する温かいお祝いの言葉をいただきました。

会員表彰では22年間会長を務められた小松顧問への感謝状と記念品の贈呈、また、永年に亘り女性会に在籍された４名の会員と事務局への表彰状と記念品の贈呈を行いました。

会員表彰を受けたのは次の方々です。

（感謝状）
小松文子　顧問

（40年表彰）
一倉和子　会員
小松文子　会員
水津碩子　会員

（35年表彰）
豊田房子　会員

（特別表彰）
江本かづ子

記念事業の発表では八橋副会長が次のとおり記念事業の発表を行ったのち、田邉会長から豊田会頭に目録が手渡されました。

（記念式典・祝賀会）
来賓、会員出席のもと記念式典・祝賀会を開催
（記念誌の発行）
山陽商工会議所40周年記念誌を発行
（寄贈）
大研修室　シャンデリア取替え工事
LEDスクエア型ベースライト取付

祝賀会ではアトラクションとして「女性会40周年のあゆみ」のスライド上映ののち、高重翔さんとマジシャンようじさんによる「マジック＆中国伝統芸能「変面ショー」」を行いました。世界大会で3位の実力をもつ高重さんの華麗なマジックと今春からプロマジシャンとして活動するようじさんによる変面（へんめん）によるステージを楽しみました。

その後、大野副会頭の乾杯の音頭により各テーブルにて会食を楽しんだのち、山中副会頭の音頭により一本締めにて盛会裏に閉会となりました。

近年はコロナ禍により思った通りの活動が出来ませんでしたが、創立40周年を期に新たな気持ちで事業に取り組んでいきたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

１月１６日（月）食道楽　帆万里に於いて恒例の新春懇談会を開催しました。

ご来賓として藤田剛二市長、髙松市議会議長をはじめ、豊田会頭、大野副会頭、山中副会頭、原副会頭、長田専務理事、堀青年部会長をお迎えしました。

最初に、田邉会長が挨拶を行い「あけましておめでとうございます。コロナ禍で３年ぶりの新春懇談会となりましたが、ご来賓の皆様全員がご出席していただいたことに感謝しております。コロナ禍ではありますが、女性会は『笑顔・感謝・勇気』のスローガンのもと勇気をもって事業を行っていきたいと思いますので、引き続き皆さまの協力をよろしくお願いします。」と話されました。

来賓祝辞では藤田市長、続いて髙松議長から祝辞がありました。また、豊田会頭からは新年の抱負と女性会への励ましの言葉をいただきました。

懇親会は大野副会頭の乾杯の音頭で始まりました。余興では塩田会員のジャズの披露と、くじ引きを行い大変盛り上がりました。

最後に、堀青年部会長が新年の抱負を述べられたのち、山中副会頭の音頭により本日参加された方々の健康と今後の発展を祈念して一本締めにて盛会に閉会しました。

12月5日（月）、12月忘年例会を3年ぶりに海の家はらで開催しました。

例会では先月開催した街コンの報告と、2月24日に予定している創立40周年記念事業について話し合いを行いました。

懇親会では塩田親睦委員長のジャズと会員によるカラオケ、ビンゴゲームなどを行い親睦を深めました。来年は40周年を迎えますが40周年記念事業に向けて気持ちを一つにして取り組んでいきたいと思います。

11月26日（土）JR厚狭駅在来線口前　喫茶店「やよい」2階にて婚活事業「仕事帰りにちょっと婚？Part8 in ASA編」を開催いたしました。
コロナのため3年ぶりの開催となった今回は男女16名ずつの参加となりました。

この事業は例年11月の最終土曜日に山陽商工会議所青年部OB会の厚狭駅前イルミネーションプロジェクトの点灯式＆人前結婚式に合わせて開催しています。

華やかなイルミネーションが見える会場の中で、参加者は各々意中の方と懇談し、連絡先の交換などを行いました。

11月20日（日）山陽小野田市民館文化ホールにて開催されたJAZZコンサート「谷口英治＆MMH　Allstars　Jazzコンサート2022」に女性会10名（会員8名、事務局2名）で参加しました。

北九州市小倉南区の守垣みらいホール縁のミュージシャンが東京・北九州から集結するという豪華な内容でクラリネット、フルート、サックスの管楽器を中心とした素晴らしい演奏を楽しませていただきました。

塩田親睦委員長は主催者の厚狭ジャズクラブのメンバーで、このコンサートの企画に携わって来ました。

今年は文化会館（不二輸送機ホール）が改修工事のため山陽小野田市民館での開催となりましたが、山陽地区がジャズで盛り上がっていくことを期待しています。

10月7日（金）から10月9日（日）にかけて第54回　全国商工会議所女性会連合会　福島全国大会（以下、福島大会）に総勢7名（会員6名、事務局1名）で参加しました。

大会会場のある福島県郡山駅に到着後、福島商工会議所の会議室で富岡町3.11を語る会の渡辺　好さんから「復興を支える　人のつながり」として講習を受けました。福島県富岡町は津波と原発事故の両方の被害を受け、震災前に15,827人だった人口は現在では2063人と1/8に減少、現在では少しずつ行事なども復活してきつつあるようです。「人の心が戻らないうちは本物の復興ではない。」という言葉が印象的でした。

その後、懇親会場へ移動、福島県の名産品などを取り揃えた美味しい料理と日本酒でのおもてなしを受けました。山口県からは下関女性会、萩女性会の皆様も参加されておりお互いに交流を深めることが出来ました。

---

翌日は福島大会会場のビッグパレットふくしまへ移動。この会場は3.11の震災時には避難施設として5000人の被災者の方が収容されたそうです。

オープニングのセレモニーでは太鼓の演奏とフラダンスが行われました。

主催者挨拶では全国商工会議所女性会連合会　市瀬裕子会長が「震災の際には各地女性会からご支援いただき復興することが出来、本日の会員大会開催に至ることが出来ました。」と挨拶されました。続いて、日本商工会議所　三村明夫会頭、福島県商工会議所女性会連合会　追分富子会長、福島商工会議所連合会　渡邊博美会長がそれぞれ挨拶を行いました。続いて来賓挨拶として福島県知事　内堀雅雄様、郡山市長　品川萬里様、経済産業省東北経済産業局長　戸邉千広様がそれぞれ挨拶をされました。

第21回女性起業家大賞・エクセレント賞　授賞式では最優秀賞の株式会社千空の平井　翠様、スタートアップ部門優秀賞の小倉織物製造株式会社の築城弥央様、グロース部門優秀賞の株式会社Mentor Forの池原真佐子様が壇上にて表彰を受けられました。

全国商工会議所女性会連合会表彰授賞式では「個として光る」女性会事業表彰として最優秀賞の会津若松商工会議所女性会、優秀賞の二本松商工会議所女性会、同じく優秀賞の千葉商工会議所女性会がそれぞれ表彰を受けられました。

最後に次回（第55回）全国大会の開催地である新潟商工会議所女性会連合会の皆様によるPRが行われたのち、福島商工会議所女性会連合会から新潟商工会議所女性会連合会に女性会連合会旗の引き渡しが行われ閉会となりました。

閉会後には記念講演会として東京農業大学名誉教授の小泉武夫氏による「発酵食品は女性を美しくする」と題した講演がありました。

---

福島大会終了後は鶴ヶ城、飯森山を観光したのちに東山温泉に宿泊、翌日には塔のへつりと大内宿を観光したのち会津若松市内の田季野で名物のわっぱ飯をいただきました。田季野では会津若松商工会議所女性会の宮澤会長からサプライズで歓迎を受け、プレゼントをいただきました。

充実した3日間を過ごし、一同無事に厚狭まで帰宅しました。
福島県商工会議所女性会連合会の皆様、素敵な大会を開催して下さり、ありがとうございました。